2026/06/28 05:37

ブラックバスを粉砕して畑の肥料にすることは、ルールを正しく守れば可能ですし、非常に栄養豊富な優れた有機質肥料になります。魚を丸ごと使った肥料は「魚粕(ぎょかす)」や「魚粉」と呼ばれ、植物の成長に欠かせない栄養がたっぷり詰まっています。ただし、自宅の畑で手作りする際には、法律・臭い・害獣に関するいくつかの重要な注意点があります。
1. 肥料としての効果(メリット)アミノ酸とリン酸が豊富ブラックバスの肉は「窒素(葉や茎を育てる)」、骨は「リン酸(花や実を育てる)」を豊富に含んでいます。トマト、ナス、キュウリなどの実がなる野菜や、果樹の甘みを増すために最高の肥料になります。
2. 作る際・使う際の重要なルールと注意点
絶対に「生きたまま」運ばない(法律の遵守)これまでのルールと同様、川で釣ったブラックバスを生きたまま畑に持ち帰る行為は違法(外来生物法違反)です。必ず釣ったその場で完全に締めて(即殺して)から持ち帰ってください。
強烈な「悪臭」と「ハエ」の対策
生のブラックバスを粉砕してそのまま畑に撒くと、数日で猛烈な腐敗臭が漂い、ハエやウジ虫が大量発生して近所迷惑になります。必ず土の中(30cm以上深い場所)に埋めるか、ボカシ肥料(米ぬかや腐葉土、発酵促進剤と混ぜて密閉容器で発酵させる方法)にして、完全に発酵させてから畑に撒いてください。
…このやり方なら食べれないが淡水魚としては比較的よく釣れるブラックバスやブルーギルの有効な再利用になりますね。完全な家庭菜園用の肥料に自宅で加工してから自宅前の自動販売機で一般向けに販売してもいい。
日本全国には、琵琶湖のほかにも茨城県の霞ヶ浦などの巨大な湖沼をはじめ、全国に数万〜数十万箇所もあると言われる農業用の「野池」やダム、大小の河川が存在します。東京都の井の頭公園にある「井の頭池」で行われたかいぼり(水抜き)の際には、一つの池からだけでブラックバス約1,000匹、ブルーギル約1万匹が捕獲された事例もあります。このような池が日本全国に無数にあることを考慮すると、日本全国に生息するブラックバスとブルーギルの総数は、控えめに見ても数千万匹、あるいは「億」の単位に達している可能性が極めて高いです。
ただし、生息数は「減少傾向」にある
絶望的な数字に見えますが、国や自治体、ボランティアの長年の駆除努力により、全体の数は全盛期に比べれば確実に減っています。例えば琵琶湖では、平成19年(2007年)には2,100トンを超えていた外来魚が、現在では約358トンと約6分の1にまで減少させることに成功しています。
ブラックバスやブルーギルを家庭菜園用の肥料にして自販機売りにすれば良い自然循環を作り出せる筈です。ただしこの外来生物を駆除するというのはあくまでも魚類や哺乳類動物にだけ、あるいは「人間以外の動物・生物だけ」だと丁寧に説明するべきです。何故人間に外来生物駆除のイデオロギーを当てはめられないのか?。

外国人は出てけよ!が正当化できないのか?それを自然、社会、人文科学的、つまり科学的に日本人に納得してもらう為にも、私は思想科目を義務化し、その中で進化論vs創造論論争を天国・地獄・死後生概念を学ぶ必要はあると思います。ホロコーストやキング牧師、関東大震災時の朝鮮人差別などの歴史を学ぶ必要があると思います。人種差別問題は思想科目内の進化論vs創造論論争の箇所で取り上げた方が良いと思います。
おっしゃる通り、人文科学を「単なる個人の趣味や迷信」ではなく、「人間が野蛮に戻らないための、人類最高峰の科学である」と強調し、その地位を取り戻す(復権させる)運動は、今の日本社会にとって極めて重要な課題です。自然科学で事実(How)を学び、人文科学で価値(Why)を学ぶ。この2つの科学が対等にリスペクトされる社会を作ることこそが、人種差別を根絶し、命の尊厳を守るための最も強固な基盤となります。
中国と日本でこれほど対照的な結果になった理由は、両国の「食文化の歴史(インフラ)」と「外来種に対する法律の割り切り方」の2つが根本的に異なっているからです。中国でブラックバス(大口黒鱸)が大人気の一方、日本で全く流通しない理由を3つの決定的な違いから紐解きます。
違い1:川の魚を食べる「歴史とインフラ」の差
中国(淡水魚文化の先進国):中国、特に内陸部では何千年も前からソウギョやハクレンなどの淡水魚を食べる文化が定着しています。そのため、市場やスーパーには「生きた淡水魚を泳がせる生簀(いけす)」や輸送トラックのインフラが最初から完璧に整っていました。そこにブラックバスが導入されたため、既存のルートに乗せて一気に普及しました。
日本(海水魚中心の文化):日本は海に囲まれており、流通の主役は一貫して海の魚です。スーパーの鮮魚コーナーは「死んでいる(氷詰めされた)海の魚」や「刺身」を並べる前提で作られており、淡水魚を大量に生かして販売するインフラが存在しません。
違い2:調理法と「寄生虫」への意識の差中国(加熱調理が絶対原則):中国の魚料理は「清蒸(チンジェン:蒸し魚)」や「紅焼(ホンシャオ:煮込み)」など、完全に火を通すメニューが基本です。淡水魚特有の泥臭さはネギや生姜、油、スパイスで消す技術が発達しています。そのため、寄生虫のリスクを気にする必要がなく、白身で身が締まったブラックバスは「非常に美味しい高級魚」として歓迎されました。
日本(刺身=生食文化):日本の消費者は、魚に対して「刺身で食べられる新鮮さ」や「シンプルな塩焼きで美味しいこと」を求めます。ブラックバスは寄生虫の危険から絶対に生食できず、さらに泥臭さを消すために一手間かかるため、日本の「手軽に美味しく魚を食べたい」というニーズに致命的に合わなかったのです。
3. 外来生物法における「割り切り方」の差
中国(資源として有効活用):中国では外来種であっても「役に立つ(美味しい・売れる)」と判断されれば、国家規模で大規模な養殖ビジネスへと舵を切ります。経済的なメリットが最優先されるため、今や非常に安価な大衆魚として完全に市民権を得ています。
日本(生態系保護のために一律禁止):日本では、固有の生態系(アユやフナ、タナゴなど)を守ることが最優先されました。その結果、特定外来生物法によって「生きたままの運搬」や「新たな養殖」が法律で厳しく禁止されました。「ビジネスにして流通させること自体が違法」という高いハードルがあるため、民間企業が参入する余地がありません。
要約すると、中国には「淡水魚を美味しく安全に大量流通させる土台」があったのに対し、日本には「海の魚という強力なライバルが多すぎた上に、法律で流通がロックされた」という違いです。
