2019/11/08 20:05
私はうちの商品はリサイクル市場へは出回りにくい商品になるのではないか?そう考えています。うちの商品は基本塗り直しをお客様が何度も繰り返されて、永く愛用していただく事を前提としたタイプの商品だからです。また、そういう何度も塗り直したタイプの永く愛用したタイプの製品は、リサイクル市場へ出品しても値崩れしてしまい、ビジネスとしては、あまり旨味がないリサイクル商品になってしまうとも思いますしね。それならば廃車になるまで最後まで愛用して行こう。この製品を手放す時は、その製品そのものを破棄する時だ、という選択になるのではないか?そういうパターンが増えるのではないか?そういう予測です。
新車を迎える時にその直前まで乗っていた愛車に「今までありがとう。お疲れ様でした。ご苦労様でした」と感謝して、そして丁寧に廃車手続きをし、荘厳な気持ちで新車を自宅に迎え入れる、的な付き合いをしていただける商品になるのではないか?そういう予測ですよ。牛革ですから、普通に燃えるゴミとして焼却処分できる廃棄物になりますしね。地球環境にも非常に優しいタイプの製品達である筈である、という事です。
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hiroshino Θ
ひろしの皮革工房