2019/08/15 08:09



妊娠、妊娠は、男性の身体から分泌される液体、精子が、女性の股関の奥の奥の奥にある、いわゆる女性性器の中に、入って含まれなければ絶対に起こり得ない、〜体外受精やクローン技術などのハイテクはありますが〜、出来事です。つまり男性が女性に「触れなければ」「触らなければ」、基本絶対に起こり得ない出来事。妊娠は。男性が女性に「触れなければ」「触らなければ」新たな人の命がこの世に誕生するという重い出来事は絶対に起こり得ない。

これと同じ事が、私はお金の支払いにも言えると思います。お金のやりとりをするというのは、ある意味この世に新たな人の命が誕生するに匹敵する、重いやりとり、という側面があると思います。


だからこそ、顔認証でお金の支払いを行う、というハイテクは、私は主流にはならないと思います。そこにはお金の支払いに伴うどこかにタッチする、という行為行動が伴わないからです。子供が生まれるにも匹敵する重い行為とも言えるお金を支払うという行為には、私は必ず何かに触れる、という行為過程が必要だと考えます。どこにも触れてもいないのに支払いがされてしまうというのは、ある意味男性が女性を見つめただけで女性が妊娠するしくみを作り出すようなもので、そんなしくみを作られたら社会が混乱してしまうだけだと思います。

ハイテクだとかどうだとか、そういう問題ではなく、人間の本能的な感性で私はそう感じます。ですから、お金を支払う際に触れる、タッチするという過程が必ず発生するICカードによる支払いというのが主流にこれからはなって行くのではないか?私はそう読みます。


ICカードによる支払いには、「ピッ、ピッ」という音も発生しますよね?自然受精の場合も男女が声を発するという過程、かたちで音が発生します。これも私はICカードによる支払いが支払い形式の主流になって行く事を漠然と表しているように思います。いやらしい意味として例えている訳ではなく、人の命が新たに誕生する、重い儀式、意味としての例えです。


うちの3カードPADがお客様に支持していただける可能性がある、それが根拠だと私は思っています。更にはうちのICカードPAD(3カードPAD)は、本物の牛の皮革を使用している、つまり本物の生き物の命からもらった材料をも使っています。これもお金を支払うという重い行為に神聖さを与えていると考えます。


お金の支払いには、必ずタッチする、触れる、という過程が必要である、そう私は考えるという事ですね。


自然妊娠が人間一番な訳で、体外受精が自然妊娠を凌駕してしまったらおかしいでしょう、不自然、不健全でしょうという理屈です。そう個人的には感じます。


人の命がこの世に誕生する、という例えでお金を支払うという行為を分析してみました。



不適切な例えだとお叱りを受けてしまうかもしれませんが。



Bill Conti   -   You Take My Heart Away…初代の映画ロッキーのサウンドトラックに含まれる8番目の曲ですが、この歌の歌詞に、冒頭からTouch meと出てきますが、この歌詞の中で使われるtouch meの重さが、「触れる」、という事の重さ、だと思います。あるいは映画タイタニックでローズさんがジャックにTouch me Jackとつぶやく、あれが触れる、という行為の重さだと思います。触れる、さわる、というのは特別な出来事なんですよ。そう個人的には感じます。



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