2017/06/22 18:26


私がこのように銀行口座から直接支払いをするデビットカードやクレジットカードを使わないで、10万円位の現金を常に自宅にプールしておき、その範囲内で日々のやりくりをする形式を家計に採用すべきだ、と考える理由に、金融機関と、自宅の家計の間に、ある一定の溝、距離を作り、金融機関に自宅のプライベートにまで浸入してきて欲しくない、という願望がありますね。毎月の定期的な支払い金など、とかく金融機関というのは、自宅で食事している時も、風呂で湯船で寛いでいる時も、トイレでう〇こをしている時も、布団に入って寝ている時も、間も、自宅にいる間のあらゆる瞬間にまで立ち入り、仕事しろ、金稼げ、金払え、と急き立ててくる存在に思える面があって、それは非常に鬱陶しいと感じるからです。朝、自宅を出て、夜、自宅に帰ってくる間は、基本「仕事」をしている訳ですから、それは仕方がない、というか当然という面がある訳ですが、夜、自宅に帰ってきてまで「仕事しろ、金稼げ、金払え」はきついでしょうという事ですね。デビットカードで支払いを直接口座からしている間に、遣い過ぎてそのまま口座に融資が作動し、ある日突然「借金毎月返納者」に、「重い借金返済義務を毎月背負った人間」に、となるのを気分的に防げる効果が発生するのではないか、それを期待して採り入れる事を勧める形式です。もちろん、本当にお金が苦しい時に融資してくれる金融機関というのはありがたい存在、という面もある訳ですが。・・・




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hiroshino   Θ